とある主婦からみた世界

旅を綴るブログ

倉敷国際ホテル 朝食&美術館へ向かう(岡山その4)

2日目も、やはり雨。。

 

まずは朝ごはん。

朝食会場は、1Fのレストラン。

f:id:toa_shufu:20190422143209j:plain

木調の柱に赤い絨毯。大好きです。

 

お食事は、正直、派手さはないですが、和洋程よいバランスで、程よい種類。

体にも心にも、心地よい朝食です。

 

ここで、はずしたくない一品がこちら。

f:id:toa_shufu:20190422143947j:plain

岡山名物、ままかり君です。(うますぎて、まんま(ご飯)借りたい⇒まま借り)

 

魚(サッパという魚らしいです)を酢漬けにしたもの。

知りませんでした。岡山名物だということを。

 

この日、2尾いただきました。

 

ホテルのままかり君は、スーパーでよく売られているのより少々大きめ。

骨が思ったよりしっかりしています。

 

夫はバリバリ骨まで食べてましたが、私は噛み砕けなかった。。

 子どもには、骨を取り除いてあげる事をお勧めします。

 

 

さて!

腹ごしらえした後、向かうは、大原美術館

 

ホテルの玄関を出るとすぐ横は、大原美術館の入り口です。

(ブラボー!)

f:id:toa_shufu:20181107143528j:plain

 

我々がこのホテルを選んだ理由の一つが、このロケーション。

ホテルのすぐ横が、美術館のゲートです。

 

わが子たち、残念ながら美術館向きではありません。

おおよそ静かにするという事が不可能に近い。

 

ならば、子ども達はホテルに。

 

旦那と私が、交代で美術館へ行く。

という方法にしました。

 

 

お互い持ち時間は1時間。

 

短い!でも、背に腹は代えられません。

若干急ぎ足で、美術館へ。

 

まず、分館前のお庭を通ります。

分館は、主に日本の西洋絵画&近代アートを展示。

f:id:toa_shufu:20190422150151j:plain

おっと、石の上で闊歩している銅像がいますね~。顔は・・・、ない~。

 

はいどうぞ。と置いてありますが、これは巨匠ロダン先生の作品。

その名も「歩く人」。

 

ロダン先生といえば、こちらが有名。

f:id:toa_shufu:20190422151653j:plain

                     (写真:ウィキペディアより)

「考える人」

学校なんかに置かれていたりして、何気に有名なこの人。

あら。。今改めて気が付きました。素っ裸じゃん!!

 

これ、タイトル知らなかったら、

学校に置いてあっても、正直どう見たらいい?

 

裸のおっさんが、あまり楽しくなさそうに座っている???

 

うーん、まあいいか。

 

 

さてさて、本館へ急ぎます。

f:id:toa_shufu:20190422152458j:plain

お庭奥の心地よい小道を抜けます。

 

見えてきました。正面玄関。

f:id:toa_shufu:20190422145252j:plain

こちらにも、銅像

 

これもロダン先生の作品。

カレーの市民」です。

 

裾から足ががっつり出てますね~。

しかも、裸足だわ。

 

余談・・

なななんと、このおじさん、実はお仲間がいました!

 国立西洋美術館に他の5名のおじさんたちと共にお姿があります。

こちら、リンクしておきます。良かったら見てください。

collection.nmwa.go.jp

 

 

 

それにしても昨日から、カレーづいてます。

(いえ、銅像のカレーは「カレー」という街の名前です)

 

 

さて、いざ美術館へ入場。

 

続く。