第三話 ホテルでまったり(0歳児とフォーシーズンズマウイ アット ワイレア5泊7日)
(この記事の情報は2012年の時のものです)
マウイ到着までに2泊3日かかってしまって、
少し疲れていた我々。
目覚めたのは、お昼ちょっと前。
ベイベーもご機嫌。
とにかく、ゆっくり休みたい。
そんなわけで、本日の予定は、
基本、
まったりする。
今日も、ツリーが美しい。
寒くないクリスマスが、心地よい。
小腹が空いたので、ホテル内のレストランへ。
「フェラロズ・バー・エ・リストランテ」
でランチすることに。
この景色の中で頂きます。
海がきれ~~~。
スタッフさんも、気さくに話かけてくださったり、
子ども用のお絵かきペーパーマット&クレヨンを持って
来てくれたりしました。
マグロの寿司プレート。ガリがてんこ盛り。
カジキマグロのソテーのセット。
デザートにフルーツ。チビマドレーヌがかわいい!
デザートその2。ジェラート。
底の黒い液体は、濃厚チョコレート。
上にのってるのも、板チョコ。
うははは、チョコ三昧。
疲れている体に染みる~~。
この後、息子と私は部屋に戻ってお昼寝。
夫は、
マウイといえば、ウィンドサーフィンでしょう!!
と、日本ほから予約していた
ウィンドサーフィンに出かけていきました。
夫が撮ってきた写真をご参考までに添付します。
ウィンドサーフィンの道具をレンタルしたお店。
夫、お店の名前などの詳細は忘れてしまった模様です。
場所は、カフルイ地区辺りだったと思います。
(我々が泊ったホテルのワイレア地区とは島の反対側)
車に道具を積み込み。。
カナハビーチパークへ向かいます。
カナハビーチパーク
海は、こんな感じ。きれいですね~。
セッティング中。板のデザインがカワイイ。
いや~、南国っぽい。
改めて、マウイは最高だ~!!
さて、今日も一日が暮れていきます。何度見ても、心が癒される景色。
いよいよ日も暮れて。。 なんて美しい夕焼け~。
さて、お腹もすいてきたので、晩ご飯を食べに出かけます。
今日は、ちょっとジャンクな物が食べたい。
というわけで、借りたレンターカーで10分ぐらいだったかな。
カマオレビーチセンターへ向かいます。
ワイレアショッピングセンターだと、ホテルの革張りシートの高級車が
送り迎えしてくれるそのゴージャンス感に浸るのも魅力でしたが、
今回は、地元感も楽しいたい。
というわけで、カマオレビーチセンターへ!
(それにしても、バレーパーキングに慣れない我が家。
出かける度に、スタッフの方に車を運んできてもらうのがいつも
申し訳なく感じてしまう。この感覚、最後まで慣れなかったわ~)
写真はありませんが、辺りはもう真っ暗。
人通りもまったくなく、お客さんもまばら。
若干、怖い気もしましたが。。
立ち並ぶお店の中に、
TACOS
という文字が!!
もう頭の中は、タコスの事でいっぱい。
アメリカ圏に入ったら、一度は食べたいメキシカン。
迷わずお店に直行。
マウイ・タコス というお店でした。
お店の場所などは、こちらのリンクをどうぞ。(ハワイアンタウンさんからのリンク)
食べかけの汚い写真で申し訳ない。
もう、食べ始める事に夢中で、食べる前に写真を撮る事を
完全に忘れ去っていました。
↑これこれ、本場のメキシカンも、もちろんおいしいのですが、
アメリカナイズされたジャンク感のあるメキシカンが大好き!!
お腹も膨れて、大満足。
ホテルに帰ろうと、パーキングに向かう途中、
ベンチでまったりしているご婦人に声をかけられ、少し世間話。
そのご婦人は韓国からの旅行者の方で、
色々お話してくれました。
あんたら、どっから来たん?
韓国? あ~、日本ね~。いつ来はったん?
あ、来たとこやねぇ。
マウイ、ええとこやろ~。
私ね~、韓国で公務員してるんです~。
ほんでね、一カ月ぐらい休み取れたから、
マウイに来ててね、
スキューバダイビング、ものすごい好きやから、
毎日海行って、潜ってんねん。
ほんまに、キレイやで~。
ほんま、来てよかった~って思てねぇ。
あんたらも、楽しんでいきや。
韓国の方と話をしていると、何故か私は関西弁として
インプットされてしまう。。なぜだろう。。
それにしても、マウイに来られている旅行者の皆様、
ほんとにね、みなさん幸せ満喫中で、
そんな雰囲気の中にいると、自分たちもまた幸せに
なれます。
何度も言っちゃいますが、
ほんと、マウイ、最高すぎ~~!!
そして、
日本も長期連休が普通にとれる国になってくれーーー!!!!
第四話に続く。
第二話 0歳児とフォーシーズンズマウイ アット ワイレアに泊まる。5泊7日 やっとこフライト。
(この記事の情報は、2012年の時のものです。)
昨日、飛び立ったはずのセントレアに、今日もまだいる私たち。。
今日こそは、出発できるよね?!
お手紙頂いた通りに、夕方6時半に改めてカウンターへ。
この時点まで、我々がこの後どうなるのかは、
まったく情報がありません。
ドキドキよー。
手紙を持ってカウンターへ行くと、
当日分のセントアレアーホノルル行きのチケットを
発行して下さいました。
よかった~、とりあえず行けそう。(ホッ)
正直、わたくし、
ハワイで過ごすはずの1日を失った事に
少々イラっとしていたので、
試しにカウンターで聞いてみました。
「座席のアップグレードをして頂いたり出来ませんか?」
答えは、ノー。(泣)
でも、その代わりに、
「一人10000マイルプレゼントします。」
とオファー頂きましたので、二つ返事で頂きました。
夫婦で20000マイル。
ラッキー?
うーん。
どうなんでしょう。
気を取り直し、無事飛行機に乗り込みフライトできました。
座席に座れた時点で感無量。
昨日は、食べられなかった2回目の機内食。
今回は本当にホノルル空港まで行くのね。と実感。
この日のフライトは、ほぼ満席。
修学旅行生でほとんどの座席が埋まっていました。
修学旅行で、ハワイって。。。うらやましい。
そして、食事後しばらくして、
無事、ホノルル空港に到着しましたー!!
万歳!!
とりあえず、腹ごしらえ。
ホノルル空港内のフードコートで。
これこれ!アメリカに来たのなら、チャイニーズフード!
私は、かならず酸辣湯とチキンの甘辛炒めを頂きます。
プラスチックのスプーンとフォークが柔らかく、
フォークに至っては、肉が刺せない時もあり。
そんなちゃっちい感もたまらない。
食後、ホノルル国際空港から国内線のターミナルに移動しました。
ハワイアン航空のロゴが見えます~。
無事、カフルイ空港に向かう便に乗り込み完了し、
機内では、ジュースが提供されます。
約30分のフライトの後、
無事、マウイ島カフルイ空港に到着しました!!
やった~~!!長かったよ~~!!(泣)
カフルイ空港、ハワイっぽい~。
12月なのに、半袖で歩いてる人ばっかりよ~~!
荷物の受け取りは、エスカレーターを降りて、
あれ?もう空港からでちゃった?
みたいな場所にありました。(とにかく、どこもかしこも窓がない)
荷物を受けとったらすぐ後ろに、
レンタカー会社の店舗まで巡回バスが
出ているので、迷う事なくバスに乗車。(ほんの数分)
2019年からは、バスではなく、
トラムができたみたいです。
ますます便利~。
詳しくは、こちらをどうぞ!↓
マウイ島・カフルイ空港ガイド(OGG) | ハワイアンタウンズ
夫のレンタカー手続き中、私と息子は外で待ってました。
なぜか、チャボが放し飼い。
レンタカーはあらかじめ日本から予約しておいたので、
手続きはスムーズだったようです。
無事に、レンタカーを借りて、
いざ、ホテルへ!!
空がひろ~~い!
電信柱が傾いてるわ~。
マウイ島、
もっと木が生い茂って、緑、緑してるかと思いきや、
ホテルまでの道中は、どちらかというと
「茶色」な景色です。
荒野っぽい。
が!
ワイレア地区に入ると、急に景色が変わってきます。
緑、緑してるわ、道はキレイになってるわ、
リゾートっぽくなってくる。
この感じ、どこかで感じた事あるぞ。。
そう!
ディズニーランドに入る直前の感じ!
現実世界から離れて、
ここは夢の世界~!
でました。
Four Seasonsの文字!!
ホテルエントランスへ向かいます。
うふふ、すでに夢の中です。
この時、ラジオからは、
マライアキャリーの"All I Want To For Christmas Is You"が
流れてました。
クリスマスなのに、寒くないって、ステキ。
エントランスに入ると、スタッフの方が来て、
レイをかけてくださいます。
チップ渡しにあたふたしている間に、
振り返ると、バレーパーキングで我らの車は
もう消えておりました。
仕事はやっ!
チェックインを済ませ、お部屋へ。
チビ枕は、よく見るとパイナップルの刺繍がされた生地で、キュート!
奥には、白いベビーベッド。
ベビーベッドのお布団も、カワイイ!
フロントで、首にかけてもらった貝のネックレスに夢中の息子。
バスルームが、めちゃ広いです。
10畳ぐらいあるんじゃないでしょうか。。
アメニティは、ロクシタンでした。
そして、一番びっくりしたのが、こちら。
バスタブに息子の名前を、
アルファベットのスポンジで並べてくれて
いました!
カラフルで、めちゃくちゃカワイイんです。
感激でした!
もちろん、持ち帰りました。
クローゼットの上には、プール用バックが。
この、バックがこれまた、使いやすい。
あまりに有能なので、一つ買って帰りました。
今も、プールシーズンになると
大活躍しております。
コーヒーカップも、ステキ。
先ほど頂いたレイと、ウェルカムスイーツ。
このクッキーがサックサクで、猛烈においしかったです。
ホテルのパティスリーで焼かれたものだと、後日、
ガーデンパーティーで知りました。
(予告なく、中庭でのガーデンパーティー招待の手紙が
部屋に投げ込まれており、
興味本位で向かってみたら、
カナッペ、スナック、ワインなどが振舞われ、
ホテルのスタッフさんとお話できたりしました。)
お部屋からの眺めは、最高!
ガーデンビューで予約したつもりだったのですが、
海が見える最上階のお部屋でした。
ラッキー!!
庭で魚が跳ねてる!
ラナイも、広くて良い感じ。
そして、うれしかったのがこちら!
小さい子がいるので、柵にネットをしてくれているんです。
なんて、温かいお心遣い。
さらに、部屋の電話にメッセージが残されており、
日本人スタッフの方から、
「フロントにてご挨拶できませんでしたが、
無事到着されたようで、何か必要な事がございましたら、
いつでもお声掛け下さいませ。」
とのこと。
う、うれしい~~。
一つ一つの心遣いが本当にうれしい~。
ホテルに入って、1時間もしない間に、
温かさ満載で感激しっぱなしでした。
さて、
この日、晩ご飯。
近所のモール(ショップス アット ワイレア)で
食べる事にしました。
訪れたお店は、「チーズバーガー アイランドスタイル」。
この手前に写っているサラダがメチャうまです。
ポリネシアンココナッツシュリンプ(エビをココナッツでまぶして揚げている
コロッケみたいなの)が、カリッサクッな上に甘旨い。
さてさて、このモールへどうやって行ったか。
これがびっくり。
モールまでは、ホテルから送迎してくれちゃいます。
行きは、フロントに声をかけ、
帰りはお店に声をかけると
ホテルから車をよこしてくれます。
(我々が訪れた時は、ロレックスのお店に声をかけてと
言われてました。)
車種は忘れてしまいましたが、室内は白い革張りの
ゴージャスなお車でございました。
*補足*
2019年現在、サラダにこのメニューはないようで、
グリルドチキンシーザーサラダにココナッツシュリンプを追加で
オーダーできるみたいです。
お店の情報は、こちら。
現地の公式HPは、こちら。
マウイ島に到着するまでに、色々ありましたが、
そのすべてが、
「まぁ良い」
と思えてしまう程に、快適な初日でした。
翌日に続く。
第一話 0歳児とマウイ島 フォーシーズンズマウイに泊まる 途中で飛行機戻っちゃったよ編。
(この記事の情報は、2012年の時のものです。)
寒い季節は、ハワイで過ごした~い。
というわけで、
真冬に暖かいマウイ島へ6泊8日で出かけた際のお話です。
が!
まさか、飛行機が途中でUターンする
という展開に!
ハワイへ着くまでがとにかく大変でした。
では、
0歳児と行くマウイ島 フォーシーズンズでゆったり。
のはずが、途中で飛行機戻っちゃたよ編。
スタートです。
今回は、セントレアからのフライト。
12月、すっかりクリスマスなセントレア。
まさか、この数時間後にまたセントレアに戻ってくる事に
なるとは知らず・・・
うふふ、寒い日本とはしばらくお別れよ~~!!
と浮足立っておりました。
飛行機のスケジュールは、こうなっていました。
セントレア発 21:35発→ホノルル空港 9:55着
ホノルル 13:06発→マウイ カフルイ空港13:45着
イミグレをすませ、免税店なんかでブラブラ。
ここでも、クリスマスツリーがキラキラです。
搭乗時間になり、飛行機に乗り込みます。
幸い、最前列の一番広いシートを予約できました。
わ~い!今から、ハワイに向けて出発だ~!!
この日は、たまたまガラガラ。
ほとんどお客さんがいないままのフライト。
定刻通りに離陸体制に入ります。
さらばじゃ、セントレア~!
機内食(1回目)
(ベビーミールを、機内で提供いただいたのですが、
息子が、離乳食~普通食の中途半端な状態で、
食べられそうになかったのでご辞退いたしました)
さて、ここまでは、順調でした。
食事を済ませ、空いている席で横になったりしてくつろぎ、
ホノルル空港まで、あと2時間ぐらいの時でした。
突然、機内放送が入ります。
「通信系統の機器が正常に作動しない為、
セントレアに戻ります」
こういう放送が入っても、意外とすぐに飲み込めません。
この時点で、離陸してからすでに4時間以上フライトしており。。
戻るより、前進する方がフライト短くない???
一方、機内は全く落ち着いたもので、
騒ぐお客さんもいなければ、
バタつくキャビンアテンダントさんもおらず、
何事もなかったかのように、静かに時は流れ。
そこから、3時間半フライトして、
飛行機おりたら、
本当に、セントレアでした!(笑)
多分、到着したのは深夜2時か3時ぐらいだったと思います。
さすがに、ブリッジを降りたあたりから、
空港スタッフさんがバタバタと
降りて来たお客さんの対応に奔走中でした。
ここで案内があったのは、以下の通り。
1.空港近くのコンフォートホテルで宿泊してください。
予約できているので、荷物を受け取って、まっすぐホテルに
向かってください。
2.明日のホノルルまでのフライト等の予定は、後ほど別途連絡します。
という事でした。
ん?我々のホノルルから先はどうなるの?
聞いてみました。
「個人手配でのご旅行の場合、キャンセルとなります。
ご自身で手配しなおしてください。」
ガーーーーーンーーーーーー。
(満席だったら、どうすんだよ~~~)
とりあえず、
めちゃめちゃ眠たくて頭が働かないので、
ホテルに向かう事にしました。
寒~くて、暗~くて、長~いセントレアの廊下をひたすら
歩き、たどり着きましたのは、こちらコンフォートホテル。
(写真:コンフォートホテルHPから引用)
お部屋は、こんな感じでした。
(写真:コンフォートホテルHPから引用)
早朝に、ドア下から部屋に手紙が投げ込まれました。
どうやら、ホノルルまでの飛行機の手配はしてもらえそう。
という事はわかりました。
18時40分に、再度カウンターに行けばよさそうです。
とりあえず、朝食は頂けると聞いていたので、
朝食会場へ。ブッフェスタイルでございました。
(写真:コンフォートホテルHPより引用)
この朝食会場で、同じ状況に置かれた他の乗客さん達の会話が
ちらりほらりと聞こえてきました。
成田発の便になってしまった方もいたようです。
朝食を終えとりあえず、いったん心を落ち着かせまして、
今日以降の予約関係の手続きをすることに。
まず、
1.ハワイアン航空に電話(日本窓口)→席の確保O.K(ホッ)
どのタイミングで、デルタの欠航証明書をもらったのか忘れて
しまいましたが、入手していたので、これをハワイアン航空にFAX
することになりました。
でも、これで航空券を無償で提供された訳ではなく、
結局、チケット取り直しで支払いしているので、
なぜ必要だったのかは、謎です。
2.ダラーレンタカー日本窓口に連絡
到着が翌日になる旨伝え、到着後に現地窓口に行けば
O.Kとなりました。
3.ホテルに連絡
たまたま日本人スタッフの方が不在で、
英語でなんとか状況を説明。
スパの予約もしていたので、ついでにつないで
もらって、予約しなおしました。
(私のつたない英語でも、すごく優しく対応して下さい
ました)
とりあえず、以上の事を済ませ、ひと段落。
って、
今日、18:40まで私たち、
何してればいいわけ~~??
続く。。
ちなみに、ホテル宿泊代・朝食代は航空会社さんが
持って下さったようです。請求はありませんでした。
高木浜オートキャンプ場 2泊3日の子連れでのんびり春旅
ゲートの向こうに、琵琶湖が見えます!
バケーションに来たぞ~って気分にスイッチが入ります。
と言いたいところですが、我々の2泊3日中、2日間は雨。
バケーションスイッチが入らないままのスタートです。
高木浜オートキャンプ場にて2泊3日のキャンプ、
日程はこちら。
【1日目】天気 くもり
15:00頃 チェックイン
18:00~ 夕食
22:00頃 就寝
【2日目】天気 くもり&小雨
13:00~ 温泉(牧野高原さらさ)へ
16:00~ 夕食
22:00頃 就寝
【3日目】天気 晴れ(久々に太陽みました)
12:00 チェックアウト
何をするわけでもなく、
ただただ、ダラダラ過ごしていた3日間です。
ダラダラしすぎて、朝ごはんの記憶があまりない。。
それでは、我々の3日間をご紹介です~。
チェックイン前、
まずは、スーパーへ買い出し。平和堂 今津店へ。
平和堂!!(関西地区がメインのスーパー)
今、関西にいるんだな~と実感。
看板見上げれば、空、暗いわ~。
今にも、降りだしそう。
生鮮食品コーナーが、なかなか楽しい。
西日本産のものが多く、見慣れない産地にいちいち感激。
そして、これに出会いました!!
(写真 amazon)
デンマークのアーラ社さんのチーズ。
これ、ちょっとお高いのですが、めちゃめちゃ旨い。
パッケージの通り、サンドイッチにしたら、絶品です。
最終日に、自宅お持ち帰り用にわざわざ買いに戻りました。
(どうやら、コストコにも大きいパッケージで売っている模様です)
このスーパーから5分~10分程車で走ると、
今回宿泊する「高木浜オートキャンプ場」に到着します。
(この写真は、最終日のもの。)
さて、こちらのゲート付近に車を止め、受付します。
サイトへ車で移動し、設営開始。
雨が降る前に、設営だー!いそげー!
焦る父・母そっちのけで、全く手伝おうとしない息子 その1
荷物用のゴム紐を木にくくりつけようと真剣。
無駄なエネルギーこそ、遊びである。
と私、自分に言い聞かせてもくもくと設営を続けます。
あれ?もう一人はどこいった~?
辺りを探してみて発見。手伝わない息子 その2
キャリーカートで空気をひたすら運んでいる。
無駄なエネルギーこそ、遊びである。
無駄なエネルギーこそ、遊び・・・
私、念仏のように唱え続けて、ひたすら設営。
着火。日暮れ前になんとか滑り込み。
BBQを待ちきれない息子たちは、ぐるぐるウィンナーを焼き始めます。
一息ついて、まわりを見渡せば、こんな感じ。
水際のラインにそって、テントが並びます。いい感じ。
この日は、家族連れ、友人同士、グループなど、いろんなスタイルのキャンパーさん
がいました。
どんどん焼きます。
あっという間に日が暮れ。。。
明かりが水面に映って、きれいです。
雨も降ったりやんだり程度でなんとか持ちこたえました。ラッキー。
さて、待ちに待った就寝準備。
ふっふ。
今回の寝具には新しいアイテムを投入!!
これ! 邪道の代名詞、エアベッド!!
キャンプ歴5年目を迎えますが、私は毎回どうも寝れない。
もういっそのこと、
「私は快適でないと寝れない。」
という事を、受け入れての購入。
使ってみての感想。
いいです。快適です。
まるで、うちのベッドで寝ているよう。
もはや、キャンプに来る必要はないと思ってしまうほど
快適です。
(空気は案外、抜けてきますので、連泊の場合は、
翌朝再度注入が必要です。我が家は、メタボ系だからか?)
しかし、夜はけっこう寒かった。
寒がりの私は、ダウンジャケット&シュラフ&毛布
で眠りました。
さて、2日目。
遅い朝食後、マキノ高原に向けてドライブ。
美しい並木を通ります。
メタセコイア並木。一瞬、北海道かと錯覚します。
並木から数分で「マキノ高原 温泉さらさ」に到着。
高木浜キャンプ場から、直行したら車で10分ぐらいのところです。
この景色が、またいい。マイナスイオンたっぷり。見てるだけで癒されるわ~。
高原でのキャンプもステキですね~。
この川、キッズは大喜びに違いない!
テントがいっぱい見えたので、人気のキャンプ場なんでしょうね~。
温泉に入って、温まって、琵琶湖のテントに戻ります。
長男、実はこの写真の10分前まで、休憩スペースで朦朧としてました。
お風呂ではしゃぎすぎて、のぼせて吐くという事件発生。
私は、いい大人になってから温泉ではしゃぎすぎて、のぼせて倒れると
いう苦い過去が。。
ヘロヘロになっている息子に、
何事も経験だね~。なんて、涼しい顔して声かけながら、
自分の「のぼせ醜態」のフラッシュバックをもみ消すのに必死&失笑。
こういう、しょーもない所も遺伝なのでしょうか。。トホホ。
帰り道も、並木。
温泉に向かう道中には気が付かなかったのですが、薪を売っている場所がありました。
並木に入る手前あたりにあります。
お店の佇まいが、かわいい。
この後、平和堂今津店にまた向かい(売り場が楽しくて、また行ってしまった)
今晩の食材を買い込んで、キャンプ場へ戻ります。
今晩は、海鮮!!
なのですが、写真なし。
エビやら、貝やら、食べるのに忙しいやら、
手が汚れるやらで、夢中で食べてたのだと思います。
ということで、さて3日目!
ついに晴れました!!
これこれ、こういう景色が見たかった。
長男、この旅での初めてのお手伝い。フルーツ盛り作成。
色合いがよくて、なかなか上出来!
ホットサンド等を食べて、さっそく撤収にかかります。
手伝わない息子たち、ふたたび。
二人で、ぼそぼそ話しています。
たそがれですかね。。(”たそがれ”といえば、映画「めがね」を思い出す。)
もう、まったくやる気なしの2人。
寝転がって食べだす始末。
(長男よ、せめて靴下を脱げ。)
なんとかチェックアウト12時に間に合いました。
我が家は、おそらく荷物が多すぎるのだと思います。
ヒロシキャンプみたく、シンプルにすることを考えたい
今日この頃。
チェックアウト後、高木浜のお隣の知内浜オートキャンプ場に立ち寄り、
家族4人で新幹線に乗りました。
新幹線を前に、乗るだの乗らないだの4人で揉めていたら、
それを見かねた新幹線屋のおじちゃんが、
「もう、まけてやるから乗りな。」との一声。
おじちゃん、ありがとう。
数分の新幹線の旅だったけど、
今回の2泊3日の中で家族全員、足並みそろって楽しめた
唯一の時間だったよ。
帰りは、また平和堂今津店によって、帰りました。
目的は、これ。
(写真 amazon)
なんとなく、もや~っとすごした3日間。
なんか、よかったです。
もう一回やりたくなる不思議なゆる旅でした。
そうそう、情報までに。
高木浜キャンプ場にはコインランドリー&乾燥機はなく、
知内浜キャンプ場の受付横にはあります。
うちの息子たちは服を汚しまくり、コインランドリーのお世話になりました。
が、いかんせん、テントから遠いので若干不便です。
以上トアシュフでした!
ご紹介まで。
たそがれ映画「めがね」
DVD
プライムビデオ
私は、この作品が大好きすぎて、DVD持ってます。
仕事で心身共に疲れ切っていた当時、部屋で
DVDを流しっぱなしにして寝転がり、ぼ~~っと天井を
見上げて、たそがれるのが好きでした。