とある主婦からみた世界

旅を綴るブログ

倉敷国際ホテルは重要文化財登録されてもいいぐらいステキ!(岡山その2)

さて、倉敷市に到着!

今回は、倉敷国際ホテルを予約しました。

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こちら正面玄関。

正面に立った瞬間に、そうそう、こういうの好き。ウキウキです。

この雰囲気といい、木の扉といい、私好みそのまんまです。

 

 

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正面玄関入ってすぐ、フロントを見るとこんな感じ。エクセレント!

上を見上げれば、天井の柱がアールを描いています。

 

 視線を足元へ落とすと、漆黒の床。しぶい!

この石床のボコボコ感がまたいいです。

たくさんのお客さんがここを歩いてできた、まさに人と時間による芸術。

ブラボー!!

 

さて、チェックインを済ませ、先ほど入ってきた正面玄関の方へ視線を移すと

こんな感じです。

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贅沢な天井じゃあ~りませんか。立体デザインが施されてます。

 

そして、そこからぶら下がるランプが、いちいちかわいい。

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それぞれのランプの縞々の入り方が微妙に違います。

 

正面玄関の真正面に位置するロビー。

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ゆっくり見たくて、チェックイン後に戻ってきました。

まるで、「華麗なる一族」のセットのよう。

2007年のドラマ。なかなか見ごたえのあるドラマでした。もう10年以上も経っていたとは。。

なつかしい。。 

amazonより)

 

えっと、ロビー話にもどりまして、

天井にチラッと見えているのは棟方志功さんの作品です。

ロビーに溶け込んでますが、作品だけをじっくり見ると超エネルギッシュです。

(吹き抜けの2階から、じっくり見れます)

 

ちなみに、ロビーから2階に続く階段の入り口に模様がありますが、

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この模様は壁紙ではありません。

職人さんが一つ一つ石をはめ込んで作られているようでした。

石が微妙に歪んでついてたりして、愛おしさが沸き上がります。

行かれた方は、ぜひこの模様を至近距離で味わってください。

癒されますよ~。

 

さて、このロビーの左奥に暖炉の間がございます。

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この暖炉の間が、また心地良よくて。

ここにあるもの全てが整っていて、どこを見ても美しく、美術館にいる

ような感覚になります。

 

暖炉。薪がおいてありますね。

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普段は騒がしい息子たちも、めずらしくソファーに落ち着いて座って

ぼんやり時を過ごしてました。

(え?息子、ビーサン?)

 

ロビーを堪能した後、お部屋に向かいます。つづく。

 

棟方志功さんについては、こちらをどうぞ~。

munakatashiko-museum.jp (青森市棟方志功記念館のHPよりリンク)