【2日目】やんばるの森を探索 やんばる学びの森でお昼ご飯。
INDIGOさんへ向かう道中から見える景色。
向こうに見える赤瓦の屋根は、小学校だそうです。
2日目。今日は、やんばる学びの森へ出かけます。
その前に、朝ごはんの後のお散歩。
この岩に登ってみれば、そこは一面の海です。
たそがれずにはいられない最高のスポットです。
と、うっとりするのもつかの間。気が付けば、子ども達、岩降り始めてるし!
潮が満ちてきてジャバジャバ水遊びが始まり。。
あー、やっぱり入るよね。海。
この椅子がまたいい。
さてさて、着替えを済ませて、森へ出発!
ラングラー君のフロントガラスは、こんなオチャメな事になってます。
走る、走る。同じ景色が続きます。山の中を走ります。車はほとんどいません。
途中、酷道にチャレンジしましたが・・、一応ナビに出てくる道ではありましたが、
だんだん細くなって本気の酷道になりそうだったので100mぐらいで引き返しました。
(えへへ、チキン一家さ!いえ、安全第一。)
途中に、ダムが現れました。
普久川ダム。普久川とかいて「ふんがわ」
と読みます。「久」を”ん”とは、なかなか読めないですよね~。
普久川湖。
天気が良かったら湖面がキラキラして、きっときれいな景色だと思われますが。。
今日は暗い。。
そうそう、やんばる学びの森へ向かう道中、ヤンバルクイナや亀、カニなど
生息している動物を守ろう!的な標識をいっぱい目にしました。
この環境をなんとか守りたい!っていう気持ち感じます。
道が山の中を走っている&そんなに交通量もない。なんだか車で
お邪魔しま~すぐらいな感じにもなってきます。
沖縄の北端の方にくると、この「自然ほんっとにたいせつ」っていう場面に
出会うチャンスが多かったです。
子ども達も何か感じてくれてるといいけどなぁ。。
さて、しばらくして「やんばる学びの森」に到着。ちょうど昼時。
ごはんを食べます。
学びの森の中にある「イタジイ ゆくい森食堂」に入りました。
イタジイっていうおじさんの作った食堂かと思ってましたら、違いました。
イタジイっていう木の名前かと思われます。イタジイはこちらの木↓
(写真:おきなわの木HPより。 リンク:イタジイ | おきなわの木)
”ゆくい”とは、沖縄言葉で”ゆったり休む”っていう意味だそうです。
この言葉のとおり、めちゃゆったりしちゃいました。
なんせ、テラスからの景色は、これです。
もう、緑緑(リョクリョク)です。そして、木がもっくもくに茂ってます。
うあ~、なんか元気もらえそう~。パワースポットってこういうこと~?
さて、食事食事!
こちら、長男のカレーライス。6歳にはちょっぴり辛かったらしいです。
小鉢は、パパイヤの炒めたもの&おから&キャベツのサラダ。
ヘルシー!
こちら2歳のそば。こちらは、とっても素朴なお味でした。木のお椀ってところが
ほっこりします。
夫のから揚げ定食。お味噌汁が、沖縄のお味噌の独特な味でおいしかったらしい
です。翌日、ゆいゆい国頭で、沖縄味噌を買ってました。
わたしは一般的な味噌を買って帰りましたが、どうやら「やんばる薬膳華みそ」
っていう特産のお味噌があったみたいです。
道の駅 ゆいゆい国頭 やんばる薬膳華みそ|道の駅隣接工房で手作り アミノ酸たっぷりのみそ | たびらい
こちらが私が頼んだ山菜てんぷら定食(おさかなも乗ってました)。
てんぷらがてんこ盛りで、一人では食べきれず、家族で分けて食べました。
山菜に詳しくないので、何を食したのかわからず。。
しかし、苦いわけでも硬いわけでもなく、うまい!
手前のお豆腐が、またうまかった!
食後、子ども達はひとしきりテラスを走り回り(テラスが広くて、これまた
気持ちよいんです)、私は、隣の建物へ行ってグッズを物色。
オリジナルのTシャツと手ぬぐいを購入。
この手ぬぐい、表がガーゼ生地で裏がタオル生地です。触り心地最高。
あまりに気に入って2枚購入しました。
我が家の手拭きとして、連日大活躍です。
さて、本日最後の寄り道は、コンビニ。
これは、ひょっとして沖縄にしかないのかしら?
ミント味のアイスです。私はあまりミント系のアイスが好みでないので買いません
でしたが、夫がうまい!とバクバク食してました。
この日、ほんとは「ヤンバルクイナ生体展示学習施設」へ行って、ヤンバルクイナ
を見たかったのですが、森のドライブが思った以上に楽しかったのと(ただ
道を走ってただけなんですが。。ゆる~く時が過ぎました)、子ども達が早く宿に
帰って過ごしたいっていうので今回割愛です。
ま、また来ることもあるさね~。
ヤンバルクイナ生体展示学習施設のHPはこちら。
ヤンバルクイナ生態展示学習施設 国頭村観光情報コーナー 〜森と水とやすらぎの里”くにがみ〜
そして、この晩、ものすごい嵐となりました。
暴風と豪雨。
ジャングルな環境で味わう嵐って、けっこうすごかった。
宿自体は、しっかりした造りなので何ら恐怖はないのですが、
葉っぱや木のしなる音、そして海のゴーーーーっっていう音が
近い。すごいリアル感。これはなかなか味わえない経験でした。
縄文時代の人とか、嵐くると大変だったよね~。(妄想)
3日目につづく。