とある主婦からみた世界

旅を綴るブログ

【3日目前半】やんばるから名護へ移動。リッツカールトンにチェックイン。

前日の記事はこちらからどうぞ~

 

沖縄にきて3日目。

昨晩の嵐も去ったものの、今日もどうやら曇り雨。

なかなか太陽を拝めない今回の沖縄。(日焼けしなくていいけどね)

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 子ども達は、すっかりINDIGOさんになじんでしまって、

わが庭のように好き放題に駆け回り、ケタケタと笑い声が。

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ん?ここに看板あったっけ?3日目でも、新しい発見。

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でも、INDIGOさんとは今日でお別れ。

楽しい3日間となりました。

 荷物を積み込みます。う~ん、Jeep。おしりもいいねぇ。

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息子たちの、まだ帰りたくな~い。という声をBGMにINDIGOさんを

離れます。

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さようなら~。INDIGOさん~。ニワトリ君たち~。

オーナー夫妻さんが、いつまでも手を振ってくださいました。

涙が出そうになりました。

 

 

さて、半分気持ちをやんばるの森に残しつつも、名護方面へ車を走らせます。

途中で、道の駅「ゆいゆい国頭」によって、ドーナツ、味噌、からぎ茶、

ケーキを購入。

次に、道の駅「おおぎみ」に立ち寄って物色。

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(写真:たびらいHPより 道の駅おおぎみ やんばるドライブの休憩に | たびらい沖縄

 

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(写真:たびらいHPより)

この大根のせんぎりと、島ラッキョウを購入。

ラッキョウは野菜と一緒に炒めて、せんぎり大根は煮物にして

食べました。このせんぎり大根は、一本一本が太くて食感もポリポリで

めちゃめちゃおいしいです。2歳児もバクバク食べてました。

おススメの一品です。

 

当日家に帰るなら、だいこんも買っていきたかった~。

他にも現地でとれたお野菜をいろいろ売っていて、あれこれ欲しくなります。

ショッピングバック持っていくと便利!

 

 

その後、名護近辺にある沖縄そばを食べにジープを走らせます。

 

が。。長男。

「俺は、ふつうのそば(そば粉の)食べたい。コンビニのやつがいい。」

沖縄そばは沖縄でしか食べれんぞ。と説得しても、そば粉のそばが良いと

ガンと譲らず。車の中で、一人ずるずるそばをすする息子。

なぜだ!なぜ、ここで全国どこででも食べれるコンビニのそばを食すのか?!

 

さてさて、目指すはそば街道があるという本部町の「きしもと食堂」。

 

 

今回は、美ら海水族館はスルー。

名護の辺りまでくると、交通量も増え、そして驚いたのが外国人客の多さ。

車に「外国の方が運転しています」ステッカーの貼ってある車をたくさん。

 

 

年々、外国人観光客さんの人数も増えてますね~。

そりゃ、こんなキレイな海。世界の人がほっとくわけない。

 

 

さてさて、湾に面した本部町の商店街に到着。

昔なつかしくなるような景色。

駐車場がよくわからず。。とりあえず、橋を渡ってすぐのところに

湾沿いに駐車場なのかな?的なスペースがあり、そこに駐車。

 

歩いて10分ぐらいのところにありました。どのガイドブックにも

載っている「きしもと食堂」。

しかーし!遠目に見ても店前に行列。外国の方もいっぱい並んでらして

海外のガイドブックにも載っている模様。

 

疲れていた私は、並べない。。と断念。

それで、すぐ近くの「手作りそば つる屋」さんに向かいました。

f:id:toa_shufu:20180901152734j:plain 店の外観

f:id:toa_shufu:20180901153330j:plain ミックスそば

f:id:toa_shufu:20180901153433j:plain いなり

(写真:沖縄観光旅行サイト事務局HPより)ホームページはこちら↓ 

沖縄旅行におすすめ!観光旅行で沖縄リゾートを満喫する方法!

 

こちらは、メニューが超シンプル。(迷う私にとっては、最高!)

ソーキそば、三枚肉そば、ミックスそば&いなりずし。

 

我が家や、三枚肉そば(おおもり)とミックスそばをオーダー。

おだしがよくきいてて、おいしい。

家庭の味。だけど、多分、うちで作ってもこんなにおいしいお出汁は

できないし、おそばの硬さも、また絶妙。

この家庭の味のようで、家庭では実際できない。っていうツボにはまる

おいしいおそばでした。

 

つる屋さんに行かれたら、ぜひとも「いなりずし」もお勧めです。

でっぷりしたお稲荷さんが、食べごたえ◎です。

お腹いっぱいだったはずの長男もバクバク食べてました。

 

お店の方も、とっても優しくてほっこりしました。

(わたしは、お店の方がほっこりしている店が好きです)

 

 

この後、これまたすぐ近くにある「新垣ぜんざい」さんへ。

暑い時期は並ぶこともあるようですが、まだ涼しい時期だからか、

すんなり入店。(ラッキー)

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(写真:沖縄REPEAT HPより) ホームページは↓

美ら海水族館のある本部町の沖縄そば街道5選 | 沖縄観光・旅行!人気穴場スポットが満載 l 沖縄リピート

 

 これまた素朴。メニューはぜんざいのみ。潔い!

どのガイドブックにも載っている有名店だと思うのですが、お店の方も

ぜんぜん気さく。またまたほっこり。

沖縄のお店は、素朴なお店がたくさんあってほんとに好きです。

 

2軒はしごしたら元気になって、もとぶ町市営市場をブラブラ。

やちむんのお店をみつけました。

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(写真:もとぶ町営業市場営業HPより)ホームぺージはこちら。↓

ig-okinawaとglass studio三日月 | もとぶ町営市場

 

実は、読谷村のやちむんの里にめちゃくちゃ行きたかったのですが、

今回どうしても時間が足りなくて、あきらめていたのが、こんなところで、

やちむんに出会うとは!

 

各自お気に入りを購入。

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夫はビール用。長男はココア用。私はおかずがおいしくなりそうな大皿。

2歳児は、またこんど。(長男と同じのを買っておけばよかった。。後悔)

 

お会計をしていると、奥に広がる部屋に、ずずい~っと焼く前の作品が

並んでいました。この店舗で成形~絵付けまでの作業を行い、

焼成は、別の場所で行うそうです。

 

 そして、店主さんは作家さんなんです。すなわち!ということは!

今包んでくれている器たちは、この目の前の人が作った作品ということ!!

な、な、なんという贅沢!!作家さんから直接買えるわ、話は聞けるわ!

 

大切にします!ステキなお買い物ができました。

 

やちむんの製作工程はこちら。これを見ると器への愛着が一層増します。

www.mingei-okumura.com

 

 3日目 後半につづく。